
為替レートの「1ドル=120円」と「1ドル=80円」では、どちらが円高でどちらが円安でしょうか?円高と円安という言葉は、対象となる外貨に対して、円の価値が高い場合には円高、円の価値が低い場合に円安と言います。1ドルを買うのに120円も出さないと買えないということは、それだけ円の価値が低いということで円安であり、逆に80円だけで1ドルが変えてしまうということは円の価値が高いということで円高ということになります。
単純に「120円」と「80円」の比較とは逆になってしまいますが、この考え方を頭に入れて置くことで、円の価値が高いか低いかは分かっていただけると思います。
為替レートというのは、対象とする外貨との兼ね合いによる結果であるため、アメリカの米ドルと円のレートと、イギリスのポンドと円のレートでは、結果が同じとは限りません。つまり、比較する外貨によって円高や円安があり、それぞれの外貨とのレートを確認する必要があるのです。
なぜこのようなことが起きるかというと、単純にスーパーなどでも品薄の商品の値が上がり、大量に在庫を抱えている場合は価格が安くなります。それはお金でも同じで、円が大量に流通している状態では円の価値が下がり、円が必要とされている状態では円の価値が高くなります。
これが各国で起こることにより、各貨幣同士の価値が上下動する結果となるのです。世界情勢や石油価格なども影響してきますが、詳しくは次の項で説明s手行きたいと思います。
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