
FX取引の市場は24時間稼働しています。自分のタイミングに合わせて取引を行なうことが出来ますが、逆に自分が寝ている間も常に状況は変化しています。そこで活躍するのが自動転売です。
これから円安が進むと予想して、100円=1ドルの時に米ドルを購入してとしたとします。夕方に購入して、寝るまではそれほど変化もなく時を経たとして、そのまま放置した状態で寝るというのは怖くありませんか?
朝起きて確認したら99円=1ドルと円高が進んでいたとしたら、すでに損害が発生している状態です。また、いつも取引を行なっているタイミングで私用が入ってしまって時間が遅れてしなった場合に、気付いたときには多大な損害が発生していたとなっては、取り返すのが大変になってしまいます。
たとえば100円=1ドルの時にドル買いを行なった場合に、「99円=1ドルになったら自動的に決算を行なう」としておけば、下降線をたどる前に損失を最小限の状態で阻止することが出来ます。逆に「101円=1ドルになったら自動的に決算を行なう」としておけば、少しの利益ではあるものの、利益を得られるタイミングで確実に決算を行なってくれるのです。
もちろん、それ以降にもっとよい動きがあったとしても、すでに決算後なので影響はありません。前者のように損失を最低限に抑える手法をロスカット(損切り)と呼び、自分の知らない間に多大な損失を受けないための対策の一つと言えるでしょう。こうして損失のリスクを少しでも軽減することが出来るのです。
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